カテゴリー: 更新情報

中山敦仁助教が、日本病理学会より第37回European Congress of Pathology (ウイーン) に公式派遣され、口頭発表しました。 欧州病理学会-日本病理学会共催セッション (Spatial Omic …

小川悠樹先生（元大学院生）、阿部浩幸講師らの論文がVirchows Archive誌に掲載されました。 近い将来、FGFR2ｂを標的とした抗体療法が胃癌治療に実用化される見込みです。本論文では、特に治療選択肢が限られてい …

箱崎眞結元助教らの論文がHistopathology誌に掲載されました。髄膜腫の中でNF2遺伝子異常を有する例をNF2タンパクの発現消失として免疫染色で高精度に検出可能であることを示しました。髄膜腫患者の層別化に貢献する …

正門史也先生（専攻医）らの症例報告がClinical Endoscopy誌に公開されました。 Gyriform duodenal mucosa as a manifestation of light chain depo …

鈴木理樹病院講師らの論文がLung Cancer誌に発表されました。早期の肺腺癌において、肺胞領域を越えた癌浸潤の有無を評価する基準を策定し、これに基づく層別化分類が術後再発リスク予測に有用であることを示しました。 &# …

2025年度の医局説明会は　6月14日 16:00-17:30　現地・オンラインで開催いたします。 https://www.pathology.m.u-tokyo.ac.jp/recruit/

2025年4月25日、山澤翔助教らの論文がVirchows Archive誌にオンライン公開されました。 胃癌の中でも特に悪性度の高いAFP産生胃癌について、その免疫回避機構の特徴の一端を明らかにした論文です。免疫療法を …

2025年4月18日に開催された日本病理学会総会・社員総会にて、当教室スタッフの以下の受賞が発表されました。   日本病理学会学術研究賞（A演説） 田中麻理子講師「膵胆道癌の分子病理学的検討～前癌病変の胃型形質 …

2025年1月23日、牛久綾准教授らの論文がModern Pathology誌にオンライン公開されました。 “Diffuse Cyclin D1 and SPINK1 Expression in Gastri …

箱崎眞結助教らの症例報告が2024年12月11日、Pathology International誌に公開されました。これまで報告のないタイプの封入体が特徴的であった筋委縮性側索硬化症に関する論文で、この疾患の新たなサブタ …